アスタキサンチンの効能と効果

アスタキサンチンの特徴

アスタキサンチン(Astaxanthin)はちょっと聞きなれない言葉ですが、β-カロチンやリコピンといったカロテノイデの一種であり、鮭やえびなどの赤い色をつくる成分のことをいいます。

その健康なパワーは、ビタミンEの約１０００倍もあるといわれています。ですからアスタキサンチンは、健康や美容成分として注目されています。

アスタキサンチンの主な効果としては、次の３つがあげられます。まずアスタキサンチンには抗酸化作用があります。そしてその抗酸化作用より遥かに高い酸化力があり、アンチエイジングの成分として注目されています。

また、アスタキサンチンには体の免疫力高める効能があり、美容効果も高める効能もあるといわれています。このようにアスタキサンチンは美容と健康の効果をもちます。

アスタキサンチンの上手な摂取

アスタキサンチンは、鮭やカニ、エビといった魚介類に多く含まれています。けっこう身近に食べる紅鮭にも含まれていますから摂取しやすいですよ。

またエビやカニは、殻や尾、頭などにより多くのアスタキサンチンが含まれています。私の場合エビなら尾も食べますが、アスタキサンチンはよく摂れて嬉しいです。

アスタキサンチンの１日に必要な摂取量は、個人差はあるものの最低でも２ｍｇはとりたいものです。２ｍｇといえば、鮭でいえば２切れは食べなければいけません。毎日となるとちょっと辛いですし、魚嫌いな人にとってはなおさらです。

ただ、魚介類などの食物からだけでなくアスタキサンチンは、サプリメントでも摂取することができます。サプリメントなら気軽にアスタキサンチンを摂ることができますよ。